のりPの家族でまなゆい・・・あなたにとってご家族とはどういう存在ですか?
とってもお久しぶりです。
まなゆいインストラクターののりPです。
久しぶりにまなゆい宣言させてもらいます。
未来の予祝として…。
この混沌とした時代が風のように流れて、
みんなに笑顔があふれる時代になっていくことを
受け入れ認めゆるし愛しています。
その様子がよく見えています。
そのように祝福されている時代であり、私たちです。
さて、4年前アメブロで投稿していた過去記事『家族まなゆい』がふと目についたので、
そのことについてふと書きたくなりました。
今思う『家族でまなゆいする意味』について書いてみたいです。
私は今年はず〜っと自分の内面を深掘りしています。
その中で、以前は家族について、
特に旦那さんとの関係がとてもしんどくて
それを家族にわかってもらいたくて、
家族の中でまなゆいで聴き合うということを敢えて挑戦していました。
それで、何度も何度も修羅場が訪れてしまいました。
まなゆいというのは、
今まで心に抑制していた感情などがダダ漏れに口から出てしまうので、
ひとりでしている分にはなんら問題ないのですが、
感情を揺さぶる事象の当事者が目の前にいる時は、
通常でないことが起きました。
お互いの理解にはすごくいいのですが、
長年積もり積もった負の感情を吐露している途中では、
とても聞いていられないような罵詈雑言も飛び出してきます。
あくまで、事象に対する反応としての感情なので
本心とはちょっと違うのですが、
その辺りが慣れていないと話す側も聴く側も驚いてしまいます。
特に身近な人同士のまなゆいですと、
そういうことは頻繁に起こります。
けれど、そこからどうぞ逃げないでくださいね。
本当の本当の心はみんなとってもピュア。
そのことを自分にも相手にも、とことん信じきってあげてください。
ちゃんと罵詈雑言のあとにふと飛び出してくる可愛い本音ちゃんがいます。
その本音ちゃんが飛び出すまで、
話す側も聴く側も頑張れ〜です。
で、その後4年経って私はどうしているのかと言うと…。
まなゆい言葉(そう思った○○さんを受け入れ認めゆるし愛しています)
を脳内でひたすら繰り返しながら聴いたり話したりしています。
今は深い呼吸するだけでそのモード(自分を見つめる)に入っていけます。
たぶん罵詈雜後を話したくなる時は相当怒りが溜まっていると言うこと。
誰に対してかと言うと、
本当の本当は自分に対して怒っている…。
受け入れたくないけれど、ほとんどが究極そこに向かいます。
要は、怒りの元は自分の中にあると言うこと。
なので、わ〜っと怒りが湧き上がった感情があったら深呼吸して、
「それは誰に対して思う感情なの?」
「どうしてそんなに怒れてくるのかな?」
と先に自分に聞いたりしています。
同じようにわ〜と怒っている家族の話を聞いているときにも
頃合いを見て同じ質問を投げかけてしまうこともあります。
大概は「あなたのその態度に決まってるじゃない!」
とかえって火に油を注ぐ形になります。
この頃は直接相手にはあえて質問しないようにしています。
代わりに、
極力「そうなんだ〜」と聴くようにしています。
ただ聴く。
途中で気がつくことがあってもそれはその時には口にしない。
ご本人がそのうちに自分で気がつくであろうと信じてただ聴く。
私がその問題解決策を代わってしてあげるのでもなく
アドバイスやジャッジするのでもなくね。
家族であるが故にただ聴くと言うのは本当に難しいですが、
充分話を聴くことが一番の解決策なのかなと今は思います。
要は相手と自分への全幅の信頼と愛情なのです。
家族関係がうまく回ると他のこともうまくいくケースが多いです。
なので先に述べたように、
家族からの問題から逃げないでくださいね。
特にコロナのこの時代には大事なことじゃないかな?
最後に、この問いかけをしたいと思います。
あなたにとってご家族とはどんな存在ですか?
もし考えるだけで苦しさや辛さや怒りがあった時、
それは自分に向き合うチャンスなんだと思います。
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