映画から考えさせられる、本当に家族を想うことって…。
先日次女ちゃんと映画を見てきました。
まなゆいインストラクターののりPです。
映画は【家族を想うとき】
なかなかずっしりと重い内容でした。
働ども働ども、
どんどん自分の首が締まっていく…。
お金に追いまくられる、
少しもしあわせになっていかない閉塞感。
ある意味現代家族の象徴のような作品です。
内容はずいぶん違いますが、
人のために働どもちっとも満足いかず、
子どもたちの心が離れていった私のある時期に重なり、
見ていて胸が重くなりました。
映画の中の子どもたちの言いたいことも
痛いほどわかります。
親としての責任感。
夫婦のそれぞれの役割を頑張りつつ、
お互いに自分が壊れていく様。
わー、苦しいです。
本当の家族を想うことってどういうことなんでしょう。
考えさせられました。
利便性の裏に潜む管理社会。
無駄を徹底的に省くシステム。
人が人としての尊厳を失ってしまうようなものに支配されたくない。
1人でそんな圧力に耐える時代はもう終わり。
みんなで声をあげていけたらいいな。
そんな思いにかられました。
現代の闇を知るのにはとてもいい映画です。
一度ご覧ください。
見た後は、1人で悶々とせずに、
まなゆいで、自分を癒し、未来を予祝しましょう。
私は次女ちゃんと、
こんな現実の闇がなくなっている未来を予祝宣言しましたよ。
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