まなゆいグリーンんビレッジ構想①

まなゆいインストラクターののりPです。新緑が眩しい季節ですね。

私はこの季節が一番好きです。


昨日は久々に人と会いました。まなゆいグリーンビレッジ構想の何かヒントにしたいとインストラクター仲間の文香ちゃん提案のゴジカラ村に出かけました。

ゴジカラ村は愛知県の長久手市猪高の森の中にあります。

現在は外部の人が施設に入っての見学はできず、以前そこでお世話になっていたというSさんに猪高の森の中のcafeでお話を聞くことにしました。

ご老人が子どもたちと触れ合って豊かに生活できるようにという目的で一つ目の施設ができ、それに付随してだんだんと建物が増えてきたということです。

子どもの保育施設と老人のデイケアーや入所施設とが森の中で融合し、のびのびと子どもたちが遊び、おじいちゃん・おばあちゃんと子どもたちが触れ合って生活しているという感じ。ひと昔まえの農村の生活がそのままそこに残されていました。森の中には田んぼや畑もあるそうで、子どもたちはそこで撮れた野菜を時に自分たちで調理して食べるのだそうです。

なんと豊かな。そこを守る人たちはこの森を愛する人たち。有志でいろいろな労働も提供し合い、子どもたちのために、おじいちゃん・おばあちゃんのためにと皆さん骨をおられているそうです。

この〜のために守りたい!という気持ちこそが不可能を可能にする原動力。また、森の中の施設がだんだん増えたのも、そこに集う皆さんが〇〇したいと夢を語って実現させたから。


どうやらこの辺がまなゆいグリーンビレッジ構想のヒントになるのかもです?

まなゆいグリーンビレッジってどんなことができるところ?どんな人が集うの?

私がまなゆいグリーンビレッジというイメージを受けたけれど、それをどうやって実現するか皆目訳がわからなかいままです。頭の中にはグリーンの見える木造のお部屋の中で、嬉しそうに語る自分の姿が見えている…。頭の中や想い続けたことをちょっと表現してみます。


★私は、自分らしく生きるために本当のことを学べる場があったらいいな。

ず〜っと、ず〜っと前。まなゆいに出会う10年以上前。ある講演会の座談会で講師さんに突然質問された時のこと。『もし何十億というお金があり、自由に使えるとしたら、何に使いたいですか?」と…。とっさに「新しい自由な学校が作りたい」と答えました。当時、長女も次女も学校という管理組織の中で身も心もボロボロになっていたので切実でした。

先生も親もみんなお互いの非を攻め合っていました。思春期の子が憧れる存在はそこにはなかったと思います。大人がこんなんじゃ子どもたちが生きる意欲が湧かない。いじめが蔓延るのも大人社会の反映。人が生き生き安心できる学びの場は誰もが自分らしく生きるために必要と思いました。


★人は本来もっている自分をそのまま発揮できるのが幸せ。

第二子が生まれたての頃、長女の非常事態でした。なので私は仕事を辞め育児に専念しました。しかし、長女の日々繰り返されるパニックに反鬱状態になってしまいました。

限界を感じ、ふと、いつも行かない自然豊かな公園に出かけました。そこで大きなリュックを背負った子どもたちの集団に出会いました。長女がその子たちの後を追いかけ出しました。私もついていくうちに引き込まれていきました。子どもたちの目はキラキラ。よく歩き喋り喧嘩し合いながらも楽しそうです。そこにいた大人もなんとものんびりしていました。私たち親子に必要なのはこれだと思いました。私と自主保育の運命の出会いです。

子どもは大人よりも感性が鋭くて自分に合うものをよく知っています。長女はまさしくそれを自分で選んだ。さらに、長女の育て直しのつもりが、実は私の育ち直しを長女がプレゼントしてくれたんだと後で気がつきました。子ども天性の才能だと思います。私は本当に無知でした。小児看護師として働いていたのに、子どもの発達の上辺だけしか見ていませんでした。保育の仕事では、親子は合わせ鏡だなあとつくづく感じる場面がありました。子どもの問題行動は実はそれを問題と見ている私たちのほうの課題を教えてくれている。そう見ていくと、必死で自分らしくありたいと表現する小さな子どもって素晴らしいな。この感性をそのまま伸ばせていけたら人は本当に幸せだな〜と思うのです。


★誰でも、その歩んできた道のりに自分しかできない特別なことがある。

その特別なことは一番苦労や努力したことに隠れていて、それはその人生の使命となる…。そんなことを実感しわかるようになると、より自分軸が太くなる。これは私の実感です。


★まなゆいグリーンビレッジとは?

そこは、ご自分の使命を思う存分発揮させてワクワクできるところです。ご自分の使命を生きる人たちが緩やかに繋がりあっています。そして、お互いにその特性が響あい、さらにいままでに見たことがないような展開が起こせる場です。

子どもたちがそのまんまの感性を大事にされる場です。大人たちもそうです。


じゃあそんな人たちはどうやったら集まるのかな?真摯に自分に向き合い続けていくと意外と今の延長線でいけるのかも…。

初めに戻って、まなゆいグリーンビレッジ構想の進め方は?

これから定期的にまなゆい深掘りワークショップ的なことを続けていったその中で自分たちにあった方向性ややり方が見えてくるののかな?と文香ちゃんと話し込みました。

ということで、まなゆい誕生日5月21日開催まなゆい深掘りワークショップ

皆さん是非ご参加くださいね。詳細、お申し込みはこちら。


と今日はここまで・・・。

長文お付き合いくださりありがとうございました。



和みたいむ〜まなゆいで自分のために歩もう〜

まなゆいインストラクターのりPのHP。 まなゆいで毎日自分らしい日々を!

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