まなゆいアドバンスコースで学べるのは自分らしい在り方かなぁ。
こんにちは。
まなゆいインストラクターの のりPです。
先日、まなゆいアドバンスレベル4の2日目が終了しました。
レベル4はまなゆいリスニングの技法の総集編となります。
リスニングの奥義です。
といっても、技法を使わねばと思えば思うほど
緊張が走って、頭が真っ白となる！
そう、羽生くんも言ってたプチパニック状況になります。
あ、私だけかもしれないですがね。
そこを乗り越えるのは、
ただ単に自分が力まないこと。
単純で難しい。
特に大事な人に、
まなゆいリスニングの技法を使おう、
使って楽にしてあげようなんて思ったら大きな落とし穴。
カウンセリングのプロは絶対家族のカウンセリングはしないと聞きます。
お医者様も自分の家族の手術はしない。
だっていろんな思いが強すぎて間違ってしまうことがあるから。
じゃあ、やっぱりまなゆいだって家族や大切な人には無理なの？
いえいえ、そうとも言えません。
家族は自分の課題を突きつけてくれる大事な存在。
大切な人を何とかしてあげようは、
多分、自分のほうの課題を何とかしていくことに繋がっている。
という事は、
大事な人へのリスニングは自分の奥深い課題の解決に繋がっている。
実際、のりPはいつもそう思って大切な人へのリスニングをしています。
話しを聴いて、話し手さんの想いにひっぱられたら、
きっと私はニュートラルではなくなっている。
相手さんの問題解決のために、
まなゆいでお話を聴いているのにアレ？
なんかこうしたらいいのに…と雑念がやってくる。
こんな時、心が傾いているので、要注意。
以前は自分のリスニング力の無さを嘆き悲しんでいたっけ。
今はそれもなくなり、
あー、やっぱり近すぎると動揺が大きくくるものね〜。
私の課題、まだまだあった〜って思える。
だから、
まなゆいを知れば知るほど、
使えば使うほどに、
しまい込んで隠して見なくしてた本音が浮き出てくるんです。
要は、
本音でぶつかり合うようになってきたんですよね。
以前より感情を激しく自覚できるようになります。
自分の弱さをとことん突きつけられ、
相手とすれ違った本質が見え、
人との違いがわかりやすくなります。
結果、自分のことがよくわかるようになります。
自分の弱さも辛さも惨めさもみ〜んな見えたら、
人は優しくなれますよね。
まなゆいアドバンスコースで学べる力は、
単なるリスニング技法でなく、
その人の在り方かなあとこの頃思います。
とにかくやればやるほど感覚が研ぎ澄まされるまなゆい。
喧嘩を恐れることなく、
大切な方にどんどん使って欲しいものです。
喧嘩の多い我が家。
喧嘩はお互いの違いを知るきっかけ。
喧嘩するほど仲が良い。
シンドイ時はちょっと離れて深呼吸。
いつも一心同体だと疲れてしまうのも事実。
それも素直に思ってOK。
イライラ、ぞわぞわ、いろんな感情を湧き上がらせてくれる家族。
今回のアドバンスコースは、
そんないろいろぶっちゃけトークも盛り上がり
笑いと涙と安心に包まれました。
私だけじゃない。
とっても口にできない感情があるのは…。
それでも生きている、努力していることがすごいぞ。
私たちは「思いのまま」進めばいい。
ちょうど出かけた緑地公園の梅の花の名前も「思いのまま」
参加くださったみなさん、ありがとう😊
そして、私に課題を教えてくれる家族は
やっぱりとっても大切な人たち。
いつも学びをありがとう。
今回のまなゆいアドバンスはあと2日のフォローで終了。
また次回も楽しみです。
次回は
のりPオリジナルワークショップ
私を紐解く「私ストーリー」となります。
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