視点の違い、子どもから、親から…。

まなゆいインストラクターののりPです。
昨日の投稿が重すぎたのか、ご心配をおかけしました。
たくさん優しい応援もいただき、本当に感謝です。
そんなみなさんのおかげで、焦らずいきます。

勝手に自分のイメージで暗くレッテルを貼り付けていた秋田。
実際はそんなことない、人も優しく自然も豊かで食べるものも美味しいところです。
のどかですしね〜。

写真は秋田犬と孫ちゃんです。動物に興味深々のお年頃。
ワンちゃんも子どもだと分かっているのが賢い。
今は秋田犬をこうやって色んな観光地で見せてくれます。
25年前はそれは無かったです。
マサルのマスコットも…。
時代は進化してますね。

そして何よりビックリしたのは、とにかく暑い!
なんだか名古屋の夏のようでギラギラお日様。
あの頃は冷夏で、青田刈りがおこなわれたのに。
そのせいで日本に外国米の輸入が広がった記憶があります。
雨が多く☔️日照の少ない涼しい秋田はそのせいで秋田杉は鬱蒼とし、
人間もその環境に適してきめ細やかな色白お肌の美人さんが多いといいます。
実際、当時仲良くしてもらったママ友はみな色白美人でした。
当時、3歳前の長女ちゃん。
写真の孫ちゃん一歳半よりもう少し大きいので、いっぱい分別もついていました。
けれども、その分別がつくことで、彼女の中では許せないことがいっぱいあったようです。

当時の私から見た現象としては、とにかく駄々こねちゃん激しく切り替えが難しい。
何を提案しても気分転換できなくて必死に向き合えば向き合うほど
駄々こねが長引いてしまってました。
今思えば私も必死すぎです。
まあ、おいといて、ということができなかった…。

1人目ってみんな試行錯誤して子育てするので当たり前なのですが、
私はどれをとっても自分が悪いからだ〜という思考にハマってしまっていました。
私が三交代勤務してて、長女のことに向き合ってこなかったからこうなっちゃったんだ〜とね。
そうなるともうドンドン墓穴を掘っていきます。

長女の側からしたら、
あんたたちが勝手にここに連れてきたから、とにかく不安なんだよ〜。
ただそんな不安を出し続けていただけ。
そして三交代勤務の影響で
お母さんは夜寝る時に側にいても、必ず朝までは一緒にいてくれない。
いる時といない時がある、そう0歳児ごろからインプットしたそうです。
(後から娘に聞きました)
どんなに必死にお母さんの腕を捕まえて寝ても、
朝にはお母さんではないシワクチャのおばあちゃんの手に変わっている。
それもいつ変わるのかわからない。
目が覚めておばあちゃんのシワシワの手を見ると👀ギョッとして
すっごくすっごく怖かったのだそうです。

まるで魔法使いにお母さんが化けてしまったようだったと記憶に残ったと。

子どもの立場からしたら、それは本当に怖いことです。
お母さんって本当に存在しているのかなと疑うでしょう。

今思えば本当に長女に申し訳ないことをしたなあと、土下座でもしたくなります。
けど、そんなことで傷は癒えない。

だから長女の不安は、いつ消えていなくなるかわからない守られない恐怖に繋がっていました。

道理で何をしても機嫌悪く、ただただ抱っこを要求してきて、
朝から昼まで一歩も布団からわたしは出られなかった…。
ぎゅーっと抱っこで泣き続ける長女をあやしてるのか、いい加減自分も分からない、
放心状態でたった3歳の子の下部になってしまったかのように言いなりになるしか無かった、
嘘のような本当の話です。

私も思い出すとまだちょっと涙が出ます。

ご近所さんは、私が虐待してると思っていたようです。

だから何とか泣かせないようにしよう!
当時の思いはそればっかり。
気分転換もできなくて実家の母に泣いて電話をよくしていました。
娘も私も。

そんな時、
私の父親も母親も姉もずーっと私たちの話を聴いてくれました。
そして最後に何が欲しい?と聞いてくれるのです!
娘は大好きな❤️チョコとお菓子。
私は自分の洋服をねだってました。
お届け物が届くと本当に嬉しくて、中に必ず手紙も添えてくれていました。
手紙ってあったかいなぁ〜。
娘に手紙を読んで一緒におやつを食べて🍪時々笑顔になる。
そんなささやかな楽しみに救われていました。

家族の愛を染み染み感じます。

そうそう。
ご近所さんはいい人ばかりで、私たちが慣れないのが分かっていて、
外に出られないならと、お菓子やおもちゃを持って遊びにも来てくれました。
すこーしずつ娘の心も落ち着いてきたようです。

やっと、午前中にお外に遊びに出られるようになりました。
もう7月でした。
かれこれ4ヶ月の格闘、やっと春の兆しでした。
それからは近所の小さな公園に出かけだしました。
が…。

またまた娘ちゃんの駄々こねが酷くなりました。

自分のオモチャがなくなる不安やら
お友だちが急に自分のテリトリーに侵入しての大パニックやら。

彼女は予期できない動きにビックリするのです。
子どもって予想外の行動をとるものだけれど、それがとっても苦手な子もいる。
今では馴染みになっている、敏感すぎるタイプさんだったんです。
まだ当時はそんな言葉もなくて、出会う人それぞれにいろんな言われ方もしました。
みんな優しさから声をかけてくれるのですが、
それが娘ちゃんには余計に怖くて…。
その様子で、私はまたまた自分が三交代してたからだと卑屈モードループにはいる。

なんでもかんでも自分が悪いと思わなくてもいいのにね〜。
今なら笑ってそう言えますが、当時の私は真面目すぎてそれができない。

何につけても一生懸命な私。
いいところでもあり、ちょっと重すぎるかなぁ〜。

あの頃まなゆいがあったら、
そんな私を受けいれ認め許し愛しています
っと念仏のようにずっと唱えていただろうなぁ〜。

こんな未熟ママだった私。
子どものことはお勉強で知っていても我が子は生物。
一筋縄ではいかない。実感していました。

だから現代の子育て中ママさんがしんどそうだと自分に重なってしまいます。
みんなママは必死に子どもに向かっている。
だから、ちょっとでも息抜きさせてあげたいなぁ〜なんてね。
何でもないおしゃべりの場やちょっと1人になれる時間があるだけで、
リフレッシュできますものね。

視点を変えると、
今のママの方が気分転換は上手なのかもですね。
人間は進歩しているのでしょう。

支離滅裂、長くなりました。
今回もこれくらいで、また次回へ。
長文お付き合いいただきありがとうございます😊


和みたいむ〜まなゆいで自分のために歩もう〜

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