心の動揺が強い場合は身体的アプローチもプラスしながらまなゆいを
台風被害に遭われた地域のみなさまに心よりお見舞い申し上げます。
まなゆいインストラクターののりPです。
人の感情はうつろいやすいですね。
時に波打つように乱れ、
大きく深い谷にはまり込み、溺れそうにもなります。
周りの環境がそこにおし流すこともあるし、
自分のほうから無意識のうちに
谷に向かってしまうこともあります。
そんな時、
周りのほんの些細なコトバや行動も
自分を苦しめます。
誰にもわかってもらえない孤独感で、
本当にシンドですよね。
この人との違い感、孤独感はどこからくるのでしょう。
ある事象を聞いてAさんは大したことないと感じる、
が、同じ事象を聞いて
Bさんは居ても立っても居られないほど腹がたつ…。
そういったとき、よく、それを側から見ていて、
BさんはAさんより我慢できない人と決めつけてしまったり、
逆にAさんはBさんより鈍化だとか比較してしまったりします。
この人からの比較や決めつけ、評価により
一人ぼっち感を味わうのかと思います。
まなゆいを知ってからは
その評価、比較、決めつけはつくづくいらないと感じます。
人それぞれ感性は違うので、おんなじであることは珍しい。
また、どっちが良いとか悪いとかの評価や比較で、
人を見ていたら、本当のその人らしさがわからなくなってしまう。
むしろ、私は私の感性、あなたはあなたの感性のままで良い。
みんな違ってみんないいのだな〜とね。
さらに突き詰めていくと、
もし、おんなじ事象について、
自分がどうしようもなくマイナスに心が動いたら…。
それは自分のほうにそのことを通して、
もっともっと深いなんらかの隠していた感情があるってこと。
決して事象や目の前の人が問題ではないです。
そんなことないよ!
と反論される方もいらっしゃるとは思いますが
ある人や事象を問題だと思っている自分がいるだけなんです。
ちょっとややこやしいけれど、
鏡の法則、自分の問題なのです。
自分の問題だけれど、
そう自覚できるようになるには、
タップリと自分のことを語る必要があると思います。
言い換えたら、
そのまんまをただ聴いてもらう心地よさを体感する必要があります。
良いことも悪いことも、ツラツラ回想しながら話して聴いてもらう。
話すは離すこと。
放す中でたくさんの出来事や思いたちが
パンパンに詰まって弾けそうであったことに気づくはず。
現代は忙しすぎて、
意外とその自分の感情に気づかず無かったことにして
過ごしてしまうことが多いんじゃないのかな?
その方が生活しやすいし、人ともスムーズにいくのでね。
けれど、大きく心が動くことや
気になってしまうこと。
それをスルーしないでほしいな〜。
苦しいときは苦しいと訴えていい。
悲しいときは大声で泣いていい。
嫌ならイヤと言っていい。
そういった感情を押し殺さないであげてください。
身体が本当に動けなくなってしまいますから。
忙しくてテンポの速い時代だからこそ、
自分を置いてきぼりにしないであげてね。
いっぱい書いたけど最後に一言。
これらを体験し、自分を置いてけぼりにしない【まなゆい】リスニング。
トラウマが強い場合は身体的アプローチもプラスしながら、
じっくり時間もかけて、少しずつ深掘りするのがススメ。
一度深いまなゆい体験したい方、
のりさん個人セッションはいかがでしょう?
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