ドラマ【凪のお暇】の凪ちゃんのお母さんからの学び。
台風も近づいていますね。
急な気温変化もあり、身体がついていきません。
みなさん、週末、3連休ご自愛ください。
まなゆいインストラクターののりPです。
通常ではテレビがないのでドラマなど全く見ない私。
今、娘たちが帰ってきているので、
パソコンからの見逃し配信とかいうものでもう放映されたドラマを見ること数回。
なんとなくあらすじも分からず付き合って見ていたら、
結構面白いなと思って…。
そのドラマは【凪のお暇】。
私は終盤しか見てないですが、見ていて、自分もあったな〜と
主人公の凪ちゃんに同化しています。
娘たち、ドラマを見ながら、
「ソレそこで言っちゃうの〜」
「また空気読んじゃうよ。」
「この雰囲気嫌だわ」
とポンポン感情を吐き出してます。
それも同時に面白いですが。
私がこのドラマを見て
あーこれはよく親としてやっちゃうよなぁ〜と反省したこと。
終盤のほうです。
台風被害で北海道のお母さんから連絡が入り、
お金も少ないのに凪ちゃんがお母さんの元へ帰った時の場面。
台風被害で家の修繕費。
それをお母さんが娘の凪ちゃんに当然のように請求書を見せ、
凪ちゃん自身に「私が支払うよ」と言わせるところ。
現在収入の少ない凪ちゃんにとってはなけなしのお金。
新しい事業スタートにと貯めていた資金と同じ額の修繕費。
一旦は断りを入れるものの、
お母さんの逆上する姿を見て自分のやりたいことを押さえ込んで尽くしてしまう姿。
子どもって親の表情を見てとってこんなにまでなんとかしようと思ってるんだとね。
それまでの親子関係の中で阿吽で作られた空気感でしょう。
ドラマながら、とっても痛いです。
私の年代、
結構こんな風に子どもたちにすがっている人は多いのではと思います。
おじいちゃん、おばあちゃんになりつつある定年世代。
まだまだ自分のことは自分でやれる。
若い世代は今、自分を守るだけで精一杯。
我が娘たちを見ててそう思います。
年金も今後もらえなくなりそうです。
老後の生活が心配にはなります。
が、寿命80年というなら、
私たちはまだまだ自分の人生をもう一度歩めると思います。
健康であれば一仕事起こせる。
人生を約60年生きた経験を
若い世代を見守るために還元してもいいなぁ〜。
ドラマ【凪のお暇】の主人公凪ちゃんのお母さんのようになりたくないなぁ〜。
我聞さんの両親のようになりたくないなぁ〜。
そう思います。
私はいくつになっても私であることを追求していきます。
0コメント