体調不良から身体の声を聴くことは、 深い自分の中を見ていく作業です。
朝晩はめっきり涼しくなりましたね。昼間の風も爽やかです。
が、この時期、夏の冷えが内蔵を冷やして免疫系の働きが弱くなり体調を崩しやすいです。
特に呼吸器系が影響をうけ、喉が痛かったり高熱がでてる方も多いかと思います。
内蔵を温めるような食事をすること、冷えを取り込まないよう衣服での体温調節を心がけましょう。
まなゆいインストラクターののりPです。
この間、自分の学びの1つとして自分について深掘りをしています。
で今回は熱がでたり頭痛や不眠など、
体調不良について考えてみました。
私はよく体調不良となります。
家族のいろんなことが済んでから自分のことをしたいので、
眠るのは深夜帯。
場合によっては夢中になって朝方になることもあります。
朝は当然通常の人よりずっと遅く目覚めます。
そのパターンで最近生活してそれはそれで調子良かった?
というより自分のペースで生活していました。
けれども一旦娘や孫たちが帰ってくるとその生活パターンが崩れます。
夜更かしは相変わらずなのに朝も早く、
寝不足になり肩こりや腰痛にもなります。
ここで私の体調がガックリ落ちるサインは食欲。
食べすぎで胃もたれしてそれをリセットする日がやってきます。
吐き気と頭痛とめまいで丸1日〜2日寝込んで絶食状態。
このリセットが辛い。
勉強会や講座が入っている時など最悪です。
そんな時もっと自分の体調ぐらいは管理しろよって反省します。
子育て真っ最中の頃からこのパターンの私。
イヤ、子育て真っ最中よりずっと前からです。
小学生の頃から…。
給食がどうも肌に合わず、
月に一回くらいはリセットの日がやってきてました。
大概、平日の夜。
熱も出たりでなかったり。
子ども心にとってもしんどくて
夜が明けてくるのを吐き気とともに迎えてました。
そして朝日で眠くなる…。
原因は給食だと思ってました。
お医者さんも私の胃腸が弱いので給食が負担だと言ってました。
が、最近身体施術なども学び中で、
アレ?この私のパターンって今も同じだと気付きました。
原因は給食じゃ無い。
今、自分で作ってますから。
じゃあこの胃腸症状の低下、
激しい吐き気はなにからくるのでしょう?
最近では頭痛と目眩までセットです。
ちっとも嬉しくありません。
この体調不良、単なる病気と捉えるのか?
何らかの不都合の積み重ねによると捉えるのか?
私的にはこういった自分におきてる体調不良は
何かのお知らせであると最近思います。
スピリチュアル的なお知らせでは無く、
身体が吐き気と目眩と頭痛という症状を通して私に訴えている、
「あなた、○○じゃない?気がついてよ!」ってね。
言い換えたら、身体の素直な声、叫び声であると…。
施術の先生からは、
同じパターンの繰り返しには深い意味があると聞きました。
深く身体が記憶しているもの。
心や思考では無く身体そのものの記憶。
自分で作った思考。
自分で作った思考からの行動パターン。
同じところに負荷が重なって身体が崩れていく。
結果、体調不良として症状がでる。
コレを繰り返し過ぎて、いよいよ細胞が壊れる。
壊れた細胞の部位が病気として発症する。
例えば糖尿病気とか高血圧とか喘息とか心筋梗塞とか脳出血とか癌とか…。
他にも鬱や双極性障害。
腱鞘炎や関節痛、腰痛。
あげればきりがありません。
こんな病気、細胞の一部が壊れてしまう前に
おんなじパターンで出ている症状について自覚して、
何がそのサイクルを起こしているか見つけたら、
まずは症状が軽くできるはず。
軽い症状なら自分で手当できるんじゃない?
じゃあどうやって手当するか。
直接身体にアプローチの方法と
メンタルからアプローチの方法と
両方ミックスした方法…。
今の自分にあったものを選んでいける知識があったらいいね。
医学的知識。
脳科学的知識。
心理的知識。
看護学的知識。
栄養学的知識。
理学療法的知識。
漢方学的知識。
他に、私たちの身体に影響を及ぼす自然科学や物理学的知識。
あげればきりがありません。
だから勉強って必要なんだね。
60歳を前にもっともっといろいろ知りたいと実感してます。
人が行動する前には必ず思考があります。
けど思考を使わない動きは反射的にボディーにインプットされています。
例えば歩くこと、食べること、排泄すること…。
意識して動いていることと無意識のうちに動いていること。
両方ともからの影響を受けている身体。
この身体はなんて神秘的なのでしょう。
無意識で動いている
心臓さん、肺さん、胃さん、肝臓さん、腎臓さん、脾臓さん、胆嚢さん、
膵臓さん、小腸さん、大腸さん…。
私の体調不良にまつわる症状から身体の声を聴くことは、
本当に深い自分の中を見ていく作業です。
心の声は聴いて、身体の声は聴けない…。
それではあまりにかわいそう。
両方とも大事な私だから。
ということで、
繰り返してでてくるお決まりのような不定愁訴、体調不良。
コレには隠れた内蔵さんの叫ぶ声がのっているように思います。
私の内蔵さんの叫ぶ声。
それらの細胞さん1つひとつに記憶があるとしたら、
どんなことを思ってるんでしょう。
まだまだ分からないけれど、
模索して身体の細胞さんとも仲良くしていきたいものです。
またまた、長文にお付き合いくださり
ありがとうございます😊
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