状況を見て学び直し、内観する私。
久しぶりに家族みんなで水族館に行って来ました。
まなゆいインストラクターののりPです。
この間、ずっと家族をテーマに記事を書いてきました。
家族はコミュニケーションの原点とも言えますのでね。
ここでのいろんな感情を塗り替えると、
かなり生きやすくなるのかと思います。
今日は喧嘩の渦中というテーマからちょっと離れて
世代間連鎖について。
腹が立っている時の対処法のコツはまた次回に。
当然のことながら、一緒の風景を見ていても、
家族それぞれ見てる視点が違い、感じてることも違います。
なのでおんなじ思いでいるわけではない。
そこが特に親子の場合、
幼少期は依存せざるおえないので、
親の方で勝手に同化させてしまいます。
子ども側も、幼少期、
特に10歳頃までは、
自分と自分以外の境目を認知しずらいのです。
で、親子の意図を自分の意図と錯覚して取り込んでしまう、
いわゆる刷り込みが起きてしまいます。
コレは誰でもあること。
親と自分はおんなじと思ってたのが
実はとっても窮屈であった自分に気づく。
そして自分を確立しようとし出すのが思春期。
外から見たら、反抗期と見えます。
この反抗期、とっても大事ですね。
私は反抗期はなんと、33歳。
とっても遅いです。けどあってよかった〜。
自分の子育てに母が何度も意見してきた時。
私は私の学ぶ方法で、頑張りたかった。
で、その後もずっと反抗しっぱなしでした。
とっても親にお世話になりましたが、
そのお世話になってることがどうしようもなくイライラのタネ。
ちょうど今の長女の子育て時期に重なります。
長女は私とは全く性格も考え方も違います。
子育てや夫婦のあり方も。
なので今、長女と孫とのやりとりを見て、
自分のことではないのに心が揺らぎます。
よく同じことが起きる…。
長女は真っ向から私に突きつけてきます。
昔の私みたい。
不思議です。
その状況を見て学び直し、内観する私。
封印してた感情がポコポコ浮き上がります。
違いを見る。
違いを認め受けとめていく。
自分だけが正しいのではない。
そう思えたらいいのに、
どうしても我が子を支配下に置きたい自分。
嫌な私。
まだまだ家族には、
大きく感情が渦巻く修行中ですね。
0コメント