終わらない宿題のままでも、まあいいか〜。
親からの目線と子どもからの目線はあまりに違ってました。
こじれて縺れ合うために生まれてきたのではないはず。
家族であるからこそ、それぞれの存在が互いに学び合う課題をもって、
この一番小さいコミュニティを作っているのだと思います。
家族から逃げているだけでは、本当の自分に戻れない、
そんな時期にきている感じです。
秋田にいた頃にはこの世に存在しなかったこの2人。
私と長女ちゃんのドロドロ話にいっぱい付き合ってくれました。
次女ちゃんに至っては、
「お姉ちゃんとお母さん、どちらの気持ちもすごくわかって辛いね」
と一緒に泣いてくれました。
孫ちゃんは泣いている長女ちゃんと私の間をとりもつように、
ニコニコ笑顔を返してくれました。
こんなに小さくても、その場の感情がわかるのです。
未熟だった私という人間がやっとやっと未熟であることを隠さずに
オープンにできた瞬間です。
親ってどこまで責任を握りしめているんでしょうね。
もう背伸びもする必要ないです。
子どもたちは充分育って大人になりました。
私、よく育てたね。
おばあちゃんになっていろいろ変わりました。
子どもの持って生まれてきている感覚の素晴らしさに
あらためて感動しています。
何でもかんでもだして探索して自分にとりいれる。
大人になったら怖くてできないことを子ども時代はいとも平気でやってくれる。
当時、はそんな自由な行動1つ一つが見てられなくてね〜。
これも長女の時より次女の時には許容範囲がおおきくひろがっていて、
一番目の子というだけで、ずいぶん損をしますね。
今回、長女ちゃんからの提案旅行。
その発端は、孫ちゃんのやんちゃん状態を見ていて、
次女ちゃんの話は回想されるのに、どうして長女ちゃんの話はでてこないの?
という素朴な疑問からでした。
長女ちゃんとしては、
私は本当に愛されてきたのだろうか?と。
どうやって育てられたのだろう。
あの怖い記憶はどうして消えないのだろう。
やっぱりお母さんは今でも怖くて、心から飛びこめないと感じるのはなぜ?
そういう気持ちへのヒントがほしかった。
そこが見つけられたら自分の子育てに柱がはいる。
自分のこれから本当にやりたいことを見つけるのに、
自分の真ん中がほしい。
そんな感じでした。
そのためにしてほしいことは、
小さかった1歳頃の自分に、寂しい思いをさせたね、ゴメンネ。
と心から謝って安心させてほしいと。
確かにそうだよね。
安心がなかったよね。
ゴメンネ〜。
とは頭でわかります。
けどね〜。私だってー。
とどうしても言いたくなる。
親だって精一杯苦労してきたから、そこも知ってほしいとかね。
そんな表面上のやりとりではなく、魂レベルのやりとりが今はいる。
そう感じます。
ただ謝るという行為ではなく、
自分のやってきたことを卑下するでもなく、
ただ当時のちいちゃな長女ちゃんにむけての言葉。
「まなゆい」してもとまって、だって私だってー。
と何度も吹き出てくる感情。
こんなことは珍しいです。
きっと奥深い本当に深い捻れを紐解いているのでしょう。
この当時を書き出す作業もとってもエネルギーがいります。
特に今回はー。
けどやっとやれだしました。
書きながら泣けては止まってー。
誰も悪くないよね。
みんな精一杯生きてきてるしね〜。
いいお母さんにはなれないし、物分かりのいい人にもなれない。
できない時はできない、そのうちやれるようになる。
おばあちゃんになってもこうだから、仕方ないね。
それでもいいかなぁ。
いまできることをすればいい。
今回、あえてパートナーのことには触れずに書いてますが、
家族といえば夫婦間のことが基本にあって、親子なのだから、
この問題はきっとパートナーとの関係にも波及していくものでしょう。
まずは自分のそこが癒されるのが必要なのでしょう。
長女ちゃんにはとっくに見ぬかれていました。
お母さん、自分のパートナーとの問題を癒してから、
私に向かってくれるので大丈夫だよってね。
全くどちらが親か、わからない!
我が家にきてくれた子どもたちはやっぱりスゴイ。
たくさん私に課題を突きつけ、成長させてくれました。
それは現在も進行形。
いつもありがとう😊
我が家から見える景色に癒されながら、朝からの静寂にホッとしてます。
今朝はスゴイ雲。
新幹線も動きだしました。
終わらない宿題もいいかもね。
できる時にすればね。
また宿題がサラッとできた時、こちらで報告させてもらいます。
その時にはまたほかの宿題も一緒に終わってるかな。
またまた、支離滅裂長文お付き合いくださり
ありがとうございます😊
本日もみなさんがハッピーな1日でありますこと
受けいれ認めゆるし愛しています。
その姿がよーく見えています。
そのようにみんな祝福されている存在であります💕
ちょうど雲が晴れてお日さま〜。祝福❣️
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