喧嘩の時の対処法その①まなゆいは伝え愛
残暑が厳しいですが朝夕は本当に涼しくなりました。
台風被害に遭われた方々が一刻も早く安心した生活に戻れますことを
受けいれ認めゆるし愛しています。
まなゆいインストラクターののりPです。
前回の続きです。
家族の喧嘩最中、そこに居合わせて意見を求められたときの
まなゆいの使い方について。
通常、まなゆいでは、
「○○と思った△△さんを受けいれ認めゆるし愛しています。」
というコトバを使います。
コレ、いきなり喧嘩の場面で口にだしたらどうでしょう。
人にもよりますが、言われた側は怒っていつので、
火に油をさすようなもの。
たいがい、逆ギレされます。
(何度も試してますので…。)
まなゆいの理論的に言えば
心がざわつく時には、その火種はその心の持ち主の方にあると思います。
わかりやすく言うなら、
あなたのせいで怒ってるので、あなたが悪い!
と思ったら、実は怒りの根源は、過去の自分の中にあるのです。
⁇
だってこんな悪いことするから相手が悪い!
通常の感覚や、世の中の考え方はそうです。
けれども、まなゆいは、
起きること全てに意味がある。
悪いとみなされている事象にたいしても…。
その事象から何を自分が受けとり、
次のステップにしていくか?
心のざわつきは、もう変わっていいよ!と言うお知らせ。
そうとらえるのが、まなゆいの世界観です。
と話は大きくなりましたので元に戻します。
目の前の家族の喧嘩。
まなゆい的にはジャッジやアドバイスやはいらない。
ご当人たちの、それぞれの課題が浮かび上がってきているのみ。
私は最近そう思いながら、ちょっと俯瞰的に見ています。
で、口を挟むとしたら
主に本人が使っていたコトバで
「★★ちゃんは〜と思ったんだね。
❤︎❤︎ちゃんは…と思ったんだね。」
と両者の言い分の確認をします。
ココが間違ってたらお互いに修正し合います。
で、自分の意見を求められたら、
ココは自分へのまなゆいをします。
「この場で必要なことは何ですか?」
例えばどっちかに加担した意見を持ったとしたら
「ほんとうにそれはニュートラルな意見?」
自分の心の中で聞きます。
なぜそうするか?
今喧嘩の最中の2人は、
お互いにそれぞれの学び合いの最中です。
その学びをちゃんと気づいてほしいから、
私の意見で余計な混乱を招かないようにと思うのです。
意見をするなら、
両者の視点が変わるような言葉かけがいいな〜。
そこにはシンプルな自分の思いもサラリと付け加えてね。
結構自分のココの余裕があるときじゃないと
私の意見で余計に墓穴掘ってしまいますが…。
まあ、家族まなゆいは本当に試行錯誤中です。
一つ言えば、
私は家族だから誤解を恐れず、
けっこう突っ込んで深い話をします。
お互いに知る努力を欠かせません。
だいたい、身近なひとの怒るポイントってわかりますよね。
同じようなワードだったり、場面だったり…。
きっとそこがその人の乗り越える課題。
けど、本人はなかなか気がつけない。
身近な存在だからこそ見えてしまう。
で、身近な存在だからこそ言われると腹がたつ。
けっこう図星ってことなんですよね。
だからコトバがより痛く感じる!
痛いままだと苦しいけれど、
その裏返しは愛そのもの。
あなたのことを思ってしている。
余計なお世話も多くなっちゃうのが家族。
だったら、
○○はやらなくていいよ、自分のことだから。
△△は自分の苦手だからやらないで。
などなど、やっぱりシンプルに思いは伝えるのが一番いい。
まなゆいって自分の中でのみやって完結、
っと思われる方も多いかもですが、
イヤイヤ、本当に思うシンプルなコトバは、
大切な人に真正面から伝えてあげてほしいなー。
だって、それが一番自分を大事に知る方法。
それが自分の大切な人を大事にする方法と
私は思っていますので。
長文お付き合いいただきありがとうございまーす。
次回は自分がカンカンの腹が立っている時のまなゆい。
お楽しみに〜。
まなゆいを日常使いして、
自分と大切な人の心をつなぎましょうねー💕
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